2021年アイスリボンを退団した選手たちが「プロミネンス」という名のユニットを作り、今年スターダムに参戦した。超気になる選手がいました。『世羅りさ』選手です。何が魅力か?身体が大きい。パワーもあるし、当たりも強い。こんな選手と試合したら負けてしまうな。。と思わせる。しかも実力も凄い。プロレスデビューは、2012年ということですから10年選手ですね。朱里選手と互角以上に戦える選手は、スターダムでも数名ほどです。前回朱里選手とシングルマッチは、ワールド・オブ・スターダム王座戦で完敗しました。レッドスターズ公式リーグ戦で、果たしてリベンジはなるのか。。
朱里vs世羅りさ レッドスターズ公式リーグ戦
5★STAR GP 2022~優勝決定戦~
2022年10月1日(土)武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ
◆レッドスターズ公式リーグ戦
世羅りさ=7勝4敗1引き分け・15点(12分11秒、グランド式朱雀を切り返し→エビ固め)朱里=7勝5敗・14点※レッドスターズ得点1位の中野たむが優勝決定戦に進出 pic.twitter.com/2jSAFk8Uek
— スターダム✪STARDOM (@wwr_stardom) October 1, 2022
打倒スターダム、ジュリア。プロミネンスを背負う★スター世羅りさ選手。前回のワールド・オブ・スターダム王者戦では、屈辱の完敗でした。果たしてリベンジはなるのか。。赤いベルトの王者、朱里選手。この一戦に勝利し優勝決定戦にコマを進めたい。立ち上がりは朱里選手の軽めのキックから背負い投げを決めグラウンドへ。グラウンドの展開に持ち込み一進一退の攻防。静かな序盤だったが、世羅選手がジャイアントスイングを繰り出し、ダブルニーアタック。強烈だ。攻守が目まぐるしく入れ替わる。朱里選手が張り手、ストンピング連打。世羅も負けじとストンピングの応酬。中盤、朱里選手のミドルキック5連発。サッカーボールキック。世羅がキャッチし旋回式シットダウンパワーボム。とヒートアップだ。世羅選手のスリーパ、コーナーからダイビングダブルニードロップ。世羅選手の攻撃を切り返した朱里選手は腕十字から腕固めにいきロックするも、力業で叩きつけられそのままカバー。ロックしたのが返ってあだになった朱里選手は3カウントを喫した。世羅りさ選手が朱里選手にリベンジした。レベルが高く見ごたえのある一戦でした。関節技に移行したとき、朱里選手が勝ちそうでしたが、世羅りさ選手なかなかやりますね。コーナーからダイビングダブルニードロップは超強力でした。ヤバイです。朱里選手がうめき声をだして動けませんでしたから。。世羅りさ選手流石でした。勝利おめでとうございました。
世羅りさ 必殺技・フィニッシャー
【📺5★STAR GP PPV生配信中‼】
世羅りさが朱里にハリケーン・ドライバー!
🔻PPV購入はこちらhttps://t.co/eATw9FtSXm
🔻PPV for fans from overseas(Japanese commentary)https://t.co/cZcKD5wXdX#STARDOM#5STARGP2022 pic.twitter.com/aFalFf5cy0
— スターダム✪STARDOM (@wwr_stardom) October 1, 2022
- スパイラルボム
- コンバイン(足首を固めた逆エビ固め)
- ジャイアントスイング
- エアーズロック
- エアーズロックⅡ(デスバレー・ドライバー)
- ハリケーン・ドライバー(旋回式デスバレー・ドライバー)
- ダイビングダブルニードロップ
- 羅紗鋏
- 断崖式羅紗鋏
世羅りさ選手の技は、ひとつひとつ重くて威力があります。中でも、朱里選手にお見舞いしたエプロンからの断崖式羅紗鋏(だんがいしき らしゃばさみ)は強力です。ヤバイ技です。
世羅りさ タイトル歴
世羅りさ まとめ
世羅りさエピソード
世羅りさ選手は、プロレスの他に女優の顔もあるみたい。三木プロダクション・劇団水色革命。
そうなんだ。二刀流ですね。ふふ。
有田鉄平さんが語っていましたが、世羅りさ選手は、有田さん出演の『銭金』に出演したことがあるらしい。銭形金太郎という番組ね。『銭金』は、ビンボーな人を紹介する番組で、新人の世羅りさ選手が出てたんだよ。
えっ。それは凄いわね。それにしても世羅選手は、今ではスターよ。『銭金』やるわね。
世羅りさ選手の本名は、非公開。出身地の広島県世羅郡世羅町から『世羅りさ』になったのね。ちなみにお父様は世羅町の町長さんよ。
プロミネンス
2022年に誕生した『プロミネンス』。ジュリア選手の古巣、アイスリボンを退団した5名のネンバー『世羅りさ、宮城もち、柊くるみ、藤田あかね、鈴季すず』によるハードコア、デスマッチを得意とするプロモーションユニット。宮城もちは、その後『夏実もち』に改名した。WAVEへの参戦やアイスリボンへ「提供試合」の形で参戦。そして1月29日、愛知県体育館のスターダム試合に突如あらわれ参戦表明。世羅りさ選手は、朱里選手とワールド・オブ・スターダム王座戦を戦う。世羅りさ選手と鈴季すず選手は、5★STAR GPにも参戦し、実力と存在感をアピールした。
プロミネンスとは、『太陽のコロナの中の紅炎』。自分たちはコロナ禍で飛び出す存在になりたいんです。と語る世羅選手。太陽は太陽系の中心の恒星だ。惑星たちをある意味支配しているといっても過言ではない。女子プロレス界では、スターダムが太陽のような中心的存在だろう。『プロミネンス』という団体に属さないフリーのユニットだ。新しいスタイル?新しい挑戦は素晴らしいことです。プロミネンスという少人数のフリーユニットのデメリットは、自主興行しなければならないこと。メリットは、機敏性に優れること。他の団体に即時にスポット参戦可能。このコロナ過でも、好き勝ってやる。スターダムに喧嘩を売る。そんな自由なフリーユニットも面白い。こんな実力のある『プロミネンス』なら、スターダムでも思い切り暴れてください。^^
コメント